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自分の国に居るかのような安心感、自分の国とは違う解放感。

店員さんの片言の日本語でやっと異国情緒。

世界一高い称号を失っても、元世界一高い称号が人々を引き寄せる。

なんか気持ちいい、ところてんの街。

18年ぶりに訪れた同じ景色は、気持ちいいデコボコの街。

気持ちよさそうな見た目、ひねりのストレッチビル。

ビルの最上階に660トン、地震の国の工夫はいろいろ。

肌寒い年末の夜の市場。中に入ったとたん活気が熱気。

夜は屋台と人でぎゅうぎゅう、昼は500mの静かな道。

おいしい匂いにまぎれた臭豆腐、遠くからでも本能は警戒する。

得体の知れない食材や虫。食べている人が居ないか横目で探す。

料理は作る過程から味わえる。

18年前の回想を一切させてくれない、激変夜市。

今夜の夜飯はかなりの難問に。

高級レストランで食べるのも贅沢。缶ビールと屋台飯をつつくのも贅沢。

神をまつる廟、派手さと繊細さで異教徒も夢中にさせる。

寺や教会と同じ、たくさんの人がいる中にも静けさ。

真冬でもそこまで寒くない。だからこの時期晴れが少なくてもオッケー。

テレビの影響で足ツボマッサージは痛いと思っていた。たぶんやらない方が罰ゲーム。

歴史の長いホテルの中にあるお土産さんは、物欲の生み出し方を熟知する。欲しい物いっぱい。

観光しやすい街って移動しやすい街。ウーバーはいつだってどこだって一瞬で配車完了。

気まぐれで入った肉団子の濃厚スープ屋さんがおいしかったら、余韻も濃いめ。

店頭で熟睡。そんなユルさが大好き。

歩道に商品並べても誰も怒らない。そんなユルさも大好き。

年越し花火で有名な台北101。カウントダウンで期待をあおる。

ハッピーニューイヤー、と言う間もなく豪快花火スタート。

会場周辺は大混雑。それを避けた遠い河原にもたくさんの人。

燃えないか心配にさせるクライマックス。

いたいた新幹線。ホームへ勇ましく降臨。
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